スポンサードリンク

股関節の病気

股関節の病気として多く見られるのが変形性股関節症という症状です。
股関節は大腿骨と骨盤が、それぞれ大腿骨頭というボール状の骨と、それにぴったりと合う臼蓋というくぼみにより組み合わさることで組織されています。

この部分は関節軟骨と呼ばれる軟骨により、接触するときの衝撃を和らげたり、スムーズに動くようになっています。
変形性股関節症とは、この軟骨がすり減ってしまい、痛みが出たり、骨が変形して関節が動かしづらくなる病気です。

初期の変形性股関節症であれば、筋力トレーニングや体重のコントロールにより、股関節に対する負担を減らすと言った保存的治療法が取られますが、進行してしまうと、自骨の移植や、人工股関節置換手術などの外科的な治療に頼らざるを得なくなります。

新・よくわかる股関節の病気

股関節の病気について解説した書籍として、長谷川幸治氏の著書「新・よくわかる股関節の病気−手術をすすめられたひとのために」という本が話題になっています。

価格が2310円ということで単行本としてはやや高めですが、何かと難解な医療本が多い中で、手術することを医師から薦められた患者さんやその家族にターゲットを絞って、それがどのような手術なのか、受けるべきなのか、受けなくてもよいのか、といった判断材料の一つになるとして人気が高まっています。

インフォームドコンセントが浸透してきた現代でも、やはり病気のことを私たちが理解するのは大変なことです。
手術を受けなくても治る可能性がある、という状況で手術を受けるべきかどうかの判断は非常に難しく、こういった本である程度の勉強をしておくのがよいと思います。

犬の股関節の病気

股関節の病気は人間だけでなく、犬にもよく見られます。
猫と違って大型のものが多く、後ろ足に負担がかかりやすい犬は、股関節のトラブルにより歩行機能に障害が出ることが多いものです。

例えば、人間の病気としても多い変形性股関節症は、やはり犬にも多く見られます。
ただし、犬の場合、四本脚歩行なので、後ろ脚にかかる負担を自然と回避することも多く、体重の軽い小型犬などは、検査すると病気が発症しているにもかかわらず、見た目は何の問題もなく過ごしているということも多いようです。

ペットとして飼われている犬の二頭に一頭は、何らかの股関節のトラブルを抱えているというお医者さんもいるくらいです。


ページトップへ
スポンサードリンク

フッターメニュー

Copyright © http://co-kansetsu.com/ All Rights Reserved.